›May 31, 2005

スナホリガニ

Posted by halgerda at 02:22 PM / Category: 050海洋生物 /
Hippa pacifica (Dana, 1852) [スナホリガニ]
 名前にカニと付いていますがヤドカリの仲間!

 砂に潜る生きものなので八丈島では底土海岸でしか確認していません、でも毎年見られるかどうか・・・・、ちなみに写真は2004年の夏に撮影したものです。
 このスナホリガニは波打ち際に、波打ち際から少し離れるとスナガニ(こっちはちゃんとしたカニ)も見られますよ。でも、両種共に動きが速いから探すのが大変です。

 黒潮が離れ、水温と水位が下がってしまっているので、今年は見られるでしょうか?

›March 22, 2005

ジンガサウニ

Posted by halgerda at 02:38 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Colobocentrotus mertensii (Arakaki & Uehara 1989) [ジンガサウニ]

 ジンガサウニの名前は陣笠から付いていますが、陣笠を知らない人が多いのでは? 広辞苑によると「足軽・雑兵が陣中で兜のかわりにかぶった笠。薄い鉄または革などで造り、漆を塗る。・・・・」と書いてあります。ネットで調べると「陣笠を作ろう!」なんてページもありますね。

 話が逸れましたが、このウニの分布は伊豆諸島~小笠原、大隅半島~台湾で、潮間帯にいると図鑑に書いてあります。
 八丈島にもたくさんいますが、波の荒い岩礁に張り付いているので見たことがない人も多いかもしれません。西側の南原や東側のあら池などでは比較的観察しやすいですが、潮の引いた時の方が良いですね。

 島の方言で「ハンザル」とも呼ばれていて、食べると美味しいらしいですが、ウニは時期を間違えると身が全然入っていないので注意!でもそれほど美味しくないですよ。
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›January 23, 2005

オオバロニア

Posted by halgerda at 03:32 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Ventricaria ventricosa (J. Agardh) Olsen et West ,1988 [オオバロニア]
 この画像を見て、「オオバロニアじゃん!」と分かった人はすごいです。このオオバロニアは、海の中に棲む海藻です。しかも最大の単細胞生物といわれています。中は液体なので思いっきり握ると潰れます(死んじゃう)。見つけてもじっと観察するのが良いですね。

 島の中では、神湊や検潮所などで普通に見られます。キラキラ光ってとってもきれいですよ。
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›December 28, 2004

コンガスリウミウシ

Posted by halgerda at 03:50 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Chromodoris sp. [コンガスリウミウシ]
 小笠原や八丈島で多く見つけられているコンガスリウミウシは、まだ学名がsp.のままです。
 コンガスリウミウシは他のウミウシと違い、冬から春にかけてみられます。この冬から春にかけての時期はアメフラシなどは多いですが、イロウミウシ科のウミウシはとても少ないのです。
 浅い水深にとても多いので、深い場所に行って見た時はビックリしました。

 和名は、「Fukuda,1994. Marine Gastropoda (Mollusca) of the Ogasawara (Bonin) Islands part 2:Neogastropoda, Heterobranchia and Fossil species, with Faunal Accounts. Ogasawara research 20: 1-126. Tokyo Metropolitan Univ.」より。
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›October 26, 2004

タルダカラ

Posted by halgerda at 01:31 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Cypraea (Talparia) talpa Linnaeus,1758 [タルダカラ]
 貝殻はよく知られていてますが、普段は外套膜で殻を覆っているため、あまり目立ちません。このタルダカラは写真のように大きなイボが外套膜に表れます。
 八丈島では、岩の隙間などで普通に見られます。台風や発達した低気圧の通過した後には綺麗な貝殻が水中に落ちていますね。
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›October 05, 2004

ナカザワイソバナガニ

Posted by halgerda at 10:29 AM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Xenocarcinus conicus (A.Milne-Edwards,1865) [ナカザワイソバナガニ]
 海の中で見られるカニです。
 このカニを初めて見たのは10数年前でした。いろいろな図鑑で探してやっと名前が分かったのを覚えています。

 本来は「ウミカラマツ(見た目は植物ですが、小さなポリプが集まった花虫綱ツノサンゴ目の動物)」の上で見られますが、写真の個体は「ネジレカラマツ(しがみついてる枝のようなもの)」の上で見られました。そのためか体に付着物が無く、黒くかっこいい姿の写真が撮れました。

 八丈島では探すと結構いますよ。
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›September 19, 2004

ペルトドーリス・フェロースイ

Posted by halgerda at 11:15 AM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Peltodoris fellowsi Kay & Young,1969 [*****]
 ペルトドーリス・フェロースイ、和名はまだ付いていないので学名で呼ばれています。ダイバーの間ではユキミダイフクなんて呼ばれてもいますが、商品名は残念ながら和名にならないです。

 このウミウシはハワイの固有種と言われていたので初めて見つけた時は感動しました。でも今では色々なところで見つかってるんです。八丈島では毎年見られ、産卵も確認されています。
 ウミウシは柔らかいイメージがありますがこのウミウシはとっても固く、ナスのような触り心地です。
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›September 04, 2004

ユウゼン

Posted by halgerda at 12:57 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Chaetodon daedalma Jordan et Fowler,1902 [ユウゼン]
 ユウゼンは、伊豆諸島から小笠原に分布する日本固有のチョウチョウウオ科の魚で、八丈島では普通に見られます。
 春や秋にユウゼン玉と呼ばれる群れになりますが、群れになっている時は食事をしている時が多く、見応えはありますが、個人的には好きではないです。
 でもよく考えてみると普段も食事していることが多いかな?

 夏の終わりから秋にかけて写真のような幼魚が見られます。背ビレを精一杯広げて、体を大きく見せる姿がとってもかわいいです。

 やっぱり私は大人の群れより子供がいいです。
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›August 22, 2004

ハナミノカサゴ

Posted by halgerda at 11:01 AM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Pterois volitans (Linnaeus, 1758) [ハナミノカサゴ]
 「美しいものには毒がある」このハナミノカサゴの背ビレにも毒があります。ハナミノカサゴから攻撃してくることはありませんが、手を出すと背ビレを向けて威嚇してきます。ハナミノカサゴの毒は防御の毒なのですね。

 ミノカサゴとは胸びれの棘の数(ミノカサゴは11〜12,ハナミノカサゴは14〜15)や鰓の下側(胸?)、口の下側(アゴ?)に模様があるので区別できます。八丈島で見られるのは、99%ハナミノカサゴですね。
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›August 08, 2004

ハチジョウチチカケガイ

Posted by halgerda at 03:15 PM / Category: 010ハチジョウ , 050海洋生物 / 0 Comments
Titiscania shinkishihatai Taki,1955 [ハチジョウチチカケガイ]
 なんだかウミウシのようですが、ウミウシの仲間は後鰓亜綱、このハチジョウチチカケガイは前鰓亜綱に分けられます。しかしこのハチジョウチチカケガイも貝殻が無い巻き貝なので見た感じは似てますね。

 水深の浅い転石をひっくり返すとかなりの確率で見られます。図鑑によると八丈島で見つかったのでこの名前が付いたようですが、今では三宅島や沖縄諸島以南で確認されています。
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›July 27, 2004

キカモヨウウミウシ

Posted by halgerda at 10:22 AM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Chromodoris geometrica Risbec,1928 [キカモヨウウミウシ]
 個人的には一番好きなウミウシです。
 何ともいえない淡い色遣いがとっても好きです。
 前の縁をヒラヒラと動かして歩く姿がまたかわいい!

 秋から冬、春と見られる時期も長いですよ。
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›July 20, 2004

ワモンダコ

Posted by halgerda at 02:42 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Octopus cyanea Gray,1849 [ワモンダコ]
 島には何種類かタコがいるらしいがほとんどがこのワモンダコでしょう。
 海に潜っている時に変な動きをしたアカハタがいれば必ずこのタコが近くにいます。エビ網に掛かっているイセエビをガリガリと音を立てて食べているのを見たこともあります。
 このタコはすごくおいしいですが、エビを食べたタコはさらにおいしいに違いない!
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›July 16, 2004

ナキオカヤドカリ

Posted by halgerda at 05:31 PM / Category: 050海洋生物 / 0 Comments
Coenobita rugosus H.Milne Edwards,1837 [ナキオカヤドカリ]
ナキオカヤドカリと思われる写真です。島にはこの他にもムラサキオカヤドカリという種もいます。(日本では6種類確認されているそうです)
オカヤドカリは天然記念物に指定されて採集することはできません。もちろん八丈島の2種類のオカヤドカリもです。
海岸に行くとたくさんいるんですけどね。
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