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| 伊豆七島最南端の島八丈島から伊豆諸島伝承の味『くさや』をお届けしますね | ||
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八丈島への旅
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| Zeuxine agyokuana Fukuy. [カゲロウラン] |
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花が小さく目立たないので、見つけにくいですが、良く探すといろいろな場所で目にすることが出来ました。 良く見ると歌を歌っているように見えるのでアップで撮ってみました。花だけのアップだと、どんな植物か分かりにくいですが、想像する楽しみもありますしね。 もっと詳しく知りたい方はネットで検索するといろいろな写真が出来ますので、そちらを参考にして下さい。 学名が、Hetaeria agyokuana になっているサイトもありますが、“Wild life Hachijojima”では「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)の学名で紹介しています。 |
| Spiranthes sinensis var. amoena H.Hara [ネジバナ] |
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日当たりの良い草地に良くはえているラン科植物です。花は基本的にはピンク色、白いものや緑のものがありますが、同じネジバナです。空港通りには花の白いものがあるようです。(花序に毛のないものは、ナンゴクネジバナとして区別します) 草地にはえるので植物公園などでは刈り取られてしまうこともあります。 ネジバナの名の通り、花がねじれています。さて、右回りでしょうか?左回りでしょうか? じっくり観察してみて下さい。 |
| Weigela coraeensis var. fragrans (Ohwi) H.Hara [ニオイウツギ] |
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スイカズラ科の落葉低木で、ハコネウツギの変種になります。分布範囲は狭く、伊豆七島だけのようです。 ハコネウツギより花冠が短く、香りが強いです。花は白から薄紅色に変わり、島では色が変わった後に花が少し汚くなってしまうので、撮影には苦労します。 例年は5月中旬より咲き始めますが、今年は花の咲きが少し遅いようなので、どうなるでしょうか? 標高の少し高い場所に多いですが、町中でも見ることができますね。 |
| Aloe arborescens Miller [キダチロカイ(キダチアロエ)] |
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八丈島の路地にあるアロエの本当の名前は「キダチロカイ」と言います。中国からアロエがやって来た時、中国名の「蘆薈」をそのまま日本語読みにして「ろかい」と発音したためらしいですが、最近では学名読みの「アロエ」が一般的になってきました。ちなみにキダチロカイは「木立蘆薈」と書きます。 島では、屋外でも越冬し、種子をつけることもあります。 毎年、12月23日から1カ月間、大越アロエ園でヘルシーフェスタが開催されています。無料接待もありますよ。 上の写真はひとつの花をアップで撮ったものです。 |
| Solidago virgaurea var. praeflorens Nakai [ハチジョウアキノキリンソウ] |
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ミヤマアキノキリンソウの変種。背丈が低く、花が密集して咲きます。 八丈島にはこの仲間はハチジョウアキノキリンソウと帰化種のセイタカアワダチソウしか在りません。ハチジョウアキノキリンソウは八丈富士側では少なく、三原山側で多く見られます。乙千代ヶ浜に降りる道沿いは見やすいですね。 たくさんの花が順番に咲くので、写真を撮り忘れると一部枯れている花が写ってしまいます。けっこう虫も集ってるんですよね。 |
| Goodyera hachijoensis Yatabe [ハチジョウシュスラン] |
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夏の終わりから秋にかけて常緑樹林下で普通に見られます。学名のhachijoensisは八丈島のという意味です。 葉の中肋に沿って白色の帯状斑があります。無いものをオオシマシュスラン、白い格子状の網目のものをカゴメランと言うそうですが、見てるとなんだか一緒に見えてきます。花の形なども少し違うようです。 けっこう島の中にたくさん咲いてますが見落としがちな花ですね。 |
| Clerodendrum izuinsulare K.Inoue, M.Haseg. et S.Kobay. [シマクサギ] |
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1997年に新種として発表されたシマクサギは、八丈島のいたるところで見られます。8月上旬から花が咲き始めるので夏の花ですかね?秋の花? 実は染料にもなり、綺麗な青い色が出ます。 アマクサギとは、萼が赤くならず緑のままであるなど、違いはいろいろとあるようです。島で見られるのはみんなシマクサギです。 |
| Euphrasia hachijoensis Nakai ex Furumi [ハチジョウコゴメグサ] |
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「八丈島の生きものたち」というタイトルのわりに、どこにでもいる生きものばかり紹介していたので、今回は八丈らしい植物です。 ハチジョウコゴメグサは御蔵島と八丈島でしか見られない一年草の植物です。八丈島でも一部でしか見られない貴重なもので、環境省の発行しているレッドデータブックの絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。 |
| Aeginetia indica Linn. [ナンバンギセル] |
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夏の終わりのこれからが見頃の花。 寄生植物で、ススキやミョウガ、サトウキビなどの根に寄生するそうです。島ではススキ(ハチジョウススキ)ですかね。 結構いろいろな所で目にしますが、八丈富士の鉢巻き道路を探せば簡単に見つかりますよ。 「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ」 万葉集に読まれた「思ひ草」がナンバンギセル、「尾花」がススキです。 |
| Vitex rotundifolia L. fil. [ハマゴウ] |
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夏になると海岸沿いにたくさん咲くこのハマゴウは、地を這うように広がる樹木のため、草花の図鑑には出ていません。 果実は蔓荊子(まんけいし)と呼ばれ、生薬として利用するそうです。島に薬のない時代には使われていたのかもしれません。ちょっと独特の香りがしますね。 枕の中に入れると安眠に効くらしいので今度試してみようかと思います。 |
| Wedelia prostrata (Hook. et Arn.) Hemsl. [ネコノシタ] |
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別名のハマグルマで呼ばれることもあるネコノシタは名前の通り、葉がネコノシタのようにざらざらとしています。 海岸沿いにあるこの花は、潮風の所為か花びらが綺麗にそろっている花があまりないのが残念です。カメラ泣かせの花ですね。 猫になめられたことのある人にはぜひ触ってほしいです。 |