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| 伊豆七島最南端の島八丈島から伊豆諸島伝承の味『くさや』をお届けしますね | ||
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八丈島への旅
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| Sipalinus gigas gigas (Fabricius, 1775) [オオゾウムシ] |
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体長30mmもある巨大なオオゾウムシ。 日本のゾウムシの中で最大、もちろん島の中でも一番大きくなるゾウムシです。道を歩いているとクワガタと間違えて引き返してしまうほど大きい。これだけ大きいと撮影するのも楽でいいです。 島ではいったいどの木に幼虫がいるのだろうか?やっぱりマツだろうか?一度幼虫も見てみたいです。 |
| Monema flavescens Walker,1855 [イラガ] |
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幼虫に触れるとビビビと痛みが走る。島では「デンキムシ(電気虫)」と呼び、バラ科やオオバヤシャブシにいることが多い。 ヒロヘリアオイラガも同じ仲間でこちらの幼虫も「デンキムシ(電気虫)」。 このイラガ、見方によってはいいモデルさんでした。 |
| Narathura bazalus turbata (Butler,1882) [ムラサキツバメ] |
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翅を閉じている時は茶色の地味な蝶ですが、広げると鮮やかな青紫の模様がでてきます。 島では比較的珍しい蝶です。と言うのも、この蝶が卵を産む木は「マテバシイ」、島に自生しているものではありません。きっと、マテバシイを持ち込んだ時に一緒に入ってきたのでしょう。 ムラサキツバメは成虫で越冬します。この写真を撮影したのは12月。このまま、冬を越すんでしょうね。 |
| Gryllotalpa orientalis Burmeister, 1839 [ケラ] |
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モグラではありません、ケラです。そう、オケラとも呼ばれ、「手のひらを太陽に」の歌詞にもでてきます。名前は知っていても見たことない人も多いはず。正面から見るとかわいいです。 ※今回、「手のひらを太陽に」の作詞者がアンパンマンを書いている“やなせたかしさん”だと初めて知りました。 ケラは田んぼの畦などに穴を掘って棲んでいます。穴を掘るために手がモグラのようになっているんです。このケラ、直翅目コオロギ亜目ケラ科に属し、いわゆるコオロギの仲間。翅で飛ぶこともできるすごい虫です。しかも「ジーー」と鳴きます。 島には田んぼが多かったせいでしょうか、いろいろなところで見かけます。以前、家の横を掘っていた時に出てきて、ビックリしました。 |
| Barsine striata hachijoensis (Inoue & Maenami, 1963) [スジベニコケガ] |
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八丈島のものは、斑がはっきりしないなどで亜種とされているらしい。9月頃から家の外灯にたくさん飛んでくるので毎晩確認していますが、うちの周りにいるのは本土タイプとまったく変わりがないです。もしかしたら、八丈島の亜種というのは個体差だけではないだろうか? 黄色に紅のスジがものすごくきれいで、蛾にしておくのはもったいない。よく見ると顔もかわいい顔をしていた。きっと毎晩見ているから愛着がわいてしまっているのかもしれない |
| Protaetia pryeri pryeri (Janson,1888) [リュウキュウツヤハナムグリ] |
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ハナムグリなので花に集まります。実にも集まります。すごい勢いで飛んで人や車に当たります。ソテツの花やビロウの花が咲く頃に大量に発生し、花が見えなくなることもあるほど。 昔は、翅に白い点があるシロテンハナムグリしかいなかったらしいですが、いつの間にかこのリュウキュウツヤハナムグリばかりになってしまいました。しかも大量に……。 |
| Locusta migratoria Linnaeus [トノサマバッタ] |
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トノサマバッタの幼虫、まだ大人になりかけてないから顔が全部緑。大人はジャンプ力がすごいので撮影は子供にしてます。何度も追いかけると疲れて撮影させてくれます。 島の中にはいろいろなバッタがいますが、このトノサマバッタは比較的少ないです。葉っぱを食い散らすヤマトフキバッタが目立ちますね。 昔の仮面ライダー1号・2号はバッタがモチーフ。こんなだったよな。小さい時は草むらでバッタ捕まえて遊んだもんです。 |
| Phaulula macilenta Ichikawa [ヒメクダマキモドキ] |
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台風を乗り切ったヒメクダマキモドキの幼虫。もう立派な顔つきだけど、まだ翅がないので飛ばずに跳びます。 いっぱい食べて大きくなれよ! 前回の更新が4月……。 これからはコメント少なく、更新回数を増やす努力をしないといけないか。 |
| Curculio hachijoensis Morimoto [ハチジョウシギゾウムシ] |
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ハチジョウの名前が付く虫はたくさんいますが、一番会いたかった虫です。 昨年の夏、偶然に出会い、偶然に撮影できました。 この長い吻、カッコイイ!(シギゾウムシの仲間はみんな吻が長いです) |
| Keroplatus nipponicus Okada [ニッポンヒラタキノコバエ] |
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発光するキノコバエは、ニュージーランドのヒカリキノコバエが有名ですが、八丈島にも「ニッポンヒラタキノコバエ」という発光するキノコバエが確認されています。このキノコバエの幼虫は、アイアナタケ(Grammothele fuligo )に粘液で巣を作り、胞子を食べています。 発光するのは幼虫だけ、成虫は発光しません。幼虫は2cmほどの大きさ、体全体はグレーで黒点があります。体全体が発光しますが、特に頭部と尾部の発光が強く、肉眼でも発光しているのが分かります。 光るキノコは写真で撮影すると、グリーンの光りに見えますが、このニッポンヒラタキノコバエはブルーに見えます。(キノコと違って動くのではっきりと撮影できていません) このニッポンヒラタキノコバエは、まだ謎の部分が多く、これから解明されていくと思います。 |
| Prosopocoilus hachijoensis Nomura,1960 [ハチジョウノコギリクワガタ] |
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八丈島で見られるクワガタムシは5種類。その中でハチジョウノコギリクワガタは、数も多く、生息している範囲も広いので、比較的目に付きやすいクワガタムシです。 本州などにいる普通のノコギリクワガタとの大きな違いは、飛ばないこと。そして土や木の下へ潜ること。そのため、♂は小型で、アゴが発達していません。飛ばないために、翅が発達せず、体型もずんぐりしてます。 成虫の見られる時期は5月下旬から7月まで、夜間に道路を歩いてるのを採集する方法が一番です。一般的なノコギリクワガタとは違い、夏になるとほとんど姿が見られなくなってしまいます。 他のクワガタムシは数が少ないので、真夏に八丈島でクワガタを採集するのはとても難しいです。夏に島で昆虫採集をしようと思っている方は、ご注意! ちなみに、八丈島にはカブトムシはいません。 |
| Tetragnatha squamata Karsch,1879 [ウロコアシナガグモ] |
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体全体が黄緑色のとても綺麗なクモです。腹部には黒い網目模様があり、写真のような赤い縦長の斑があるのは♂です。 写真を撮っていた個体は葉の上を徘徊して虫を捕まえていました。周りの葉を観察してみると、小さな水平円網を張っている個体も見られました。 クモが苦手な人は多いですが、このウロコアシナガグモぐらい綺麗なクモなら大丈夫なのではないでしょうか? |
| Ischnura senegalensis (Rambur, 1842) [アオモンイトトンボ] |
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イトトンボ科の中で一番普通に見られる種類です。(他の種類がいるかどうか分かりません) 写真は上が♂、下が♀で、交尾をしています。 以前、ビジターセンターのサイトでアジアイトトンボとされていましたが、訂正されています。2種の見分け方は♂の腹部、【アジアイトトンボ】は第9腹節が青く、【アオモンイトトンボ】は第8腹節が青くなります。(胸に近い方から数えていくと10節に別れているのが分かります) 植物公園の池では5月〜9月頃に観察できます。 結構近くに寄れるので写真に撮りやすく、きれいなので被写体にはお勧めですね。 |
| Xylotrechus greyii hachijyoensis Takakuwa, 1984 [ハチジョウムネマダラトラカミキリ] |
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ムネマダラトラカミキリの亜種で八丈島の特産のカミキリムシです。ムネマダラトラカミキリと違って触角がすべて黒いのが特徴。採集例が少なく、生態が分かっていないので幻のカミキリムシとされています。 昨年の夏に撮影するチャンスに恵まれたのは、島の虫好きの方たちのおかげでした。あまりにも幻と言われていたので「最後の一匹かも?」などと思いこみ、触ることすら出来ませんでした。 出会えただけでとても幸せでした。 |
| Agathia visenda suzukii Inoue, 1963 [アシブトチズモンアオシャク 伊豆諸島亜種] |
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蛾の仲間はチンプンカンプンです。 最近そんな蛾の中にも伊豆諸島ならではのものが多いことに気が付きました。このアシブトチズモンアオシャクも八丈島に亜種がいました。一般的なアシブトチズモンアオシャクよりも縁の茶色い部分が細いそうです。蛾を嫌う人は多いので、蛾好きではない人にはどうでもいいことかもしれませんが・・・・。 でもこの蛾はグリーンがとてもきれいで、蛾らしくないですね。 それでも嫌いですか? 蛾が、縦?に留まっていたので縦位置写真になっています。 |
| Hasarius adansoni (Audouin 1897) [アダンソンハエトリ] |
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家の中にも普通にいるハエトリグモの仲間。クモはけっこう嫌う人が多いですが、実は益虫です。見つけても決して殺してはいけません。 良く見ると大きな目でとてもかわいいですよ。ピョンピョンと跳ねる動きも、また愛嬌があっていいです。 写真は♀(メス)、♂(オス)は全身が黒く頭にU字の白いラインがあります。 |
| Chrysodema lewisii E.Saunders, 1873 [アヤムネスジタマムシ] |
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日本には200種ほどのタマムシの仲間がいるそうですが、島の中では数種類のタマムシしか観察できません。 写真のタマムシは島で一番よく見られる30mm程のアヤムネスジタマムシ、タマムシの中では南方系の種類のようです。 タマムシって本当にキレイですね。じっくり見たいから、しつこく持っていたら噛まれました。←これ本当、でも痛くないですよ。 |
| Heteropoda venatoria (Linnaeus,1758) [アシダカグモ] |
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このアシダカグモはとっても大きなクモのためタランチュラなんて呼ばれてみんなに嫌われています。でも虫を捕ってくれるのでいいヤツなんですよ。特にシロアリの季節なんかはとっても役に立ちます。もちろん毒はありません。 昼間は物陰に隠れていますが、夜になるとこそこそと歩き回り虫を捕まえます。クモと言えばクモの巣ですがこのアシダカグモは網を張らないタイプ、寿命は3年以上で一生に8〜10回の脱皮をするらしいです。(徘徊性のクモとしては日本最大) 写真は顔のアップ、2列に8眼あるのがよく分かります。いったいどんな風に見えてるのだろう? |
| Opisthoplatia orientalis Burmeister,1838 [サツマゴキブリ] |
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八丈島でゴキブリと言ったら、このサツマゴキブリと言えるほどたくさん見られます。しかし、サツマゴキブリが島の中で頻繁に見られるようになったのは1970年代半ばで、観葉植物などに混じって島にやってきたと思われます。 翅が退化してることや卵胎生であることなど、家の中で見るゴキブリとはちょっと違います。 写真の個体が白いのは脱皮直後だからです。(下の方に写っているのが脱いだ皮)本来の色は赤茶色で頭側の縁が白くなっています。 サツマゴキブリのことを調べているといろいろなことが分かりました。ひとつは漢方としての利用があること、もう一つはペットとして飼っている人がいること、しかも販売されていました。 家のデッキに置いてある鉢の下にはウヨウヨいるのに・・・・・。もしかして商売できるかも? いやいや、人為的拡散につながるのでそのようなことはやめましょう! |
| Entoria sp. [ハチジョウナナフシ] |
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「ナナフシのすべて」という本によると「ハチジョウナナフシ」は「アマミナナフシ」と卵や卵蓋(らんがい)の形、オスの交尾器骨片の形などが違うらしいです。卵蓋は字のごとく卵の蓋で、蓋に付いている突起が大きいそうです。(うちの家では時々網戸に産み付けられます) まあ違いはどうであれ、八丈島にいるのはこのハチジョウナナフシと棘のあるトゲナナフシ、翅のあるニホントビナナフシなので島の中では区別が付くわけです。 上の写真はオス。オスは雌より触角が長く、体が細いです。 草むしりなどしているとどこからともなく表れてきますね。 |
| Brithys crini crini (Fabricius, 1775) [ハマオモトヨトウ] |
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海岸に自生するハマオモトに付くハマオモトヨトウ(蛾)の幼虫です。小さい時は葉の中に入ってムシャムシャと食べていますが、大きくなると写真のように葉の上でムシャムシャと食べています。 ハマオモトの種子はコルクのようになっていて、海流にのって島までやって来たのですが、このハマオモトヨトウはどうやって島まで来たのでしょうか?ちょっと不思議です。 八丈島の海岸沿いにあるハマオモトを探せば必ず見つかります。しかし幼虫はハマオモトの葉の上で目立っているのですぐ分かりますが、大人はまだ見たことがありません。 |
| Mecopoda elongata (Linnaeus, 1758) [タイワンクツワムシ] |
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「ギィギィギィギィ ギュルキュルギュルギュル」 気温が下がると鳴き始めるこのタイワンクツワムシは、以前は八丈島には棲んでいませんでした。園芸植物に紛れ込んで入ってきたのでしょうか? 虫の音は風情がありますがこの虫みたいに音が大きいと少し騒音? 上の写真は緑色の個体ですが褐色の個体の方が多いですね。(緑のものは目立たないから分からないだけかも) 夜になると道ばたに出てきていて、車で轢きそうになります。轢かれてるのもよく目にします。 |
| Glenea chlorospila hachijonis Matsumua et Matsushiata,1933 [ハチジョウルリボシカミキリ] |
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リュウキュウルリボシカミキリの亜種。 トカラ列島や沖縄諸島(座間味島)、神津島を除く伊豆諸島に分布して いるようですね。 八丈島では5月~7月にノブドウやタマアジサイの葉の上でよく見られます。(食べてます) カミキリムシは亜種が多くてなんだかさっぱりです。八丈島で見られるのはハチジョウルリボシカミキリで良いはずですが・・・。 |
| Megoura crassicauda Mordvilko [ソラマメヒゲナガアブラムシ] |
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このアブラムシがソラマメヒゲナガアブラムシかは自信がありません。ソラマメヒゲナガアブラムシはソラマメ類の害虫で、カラスノエンドウにも寄生するらしいです。撮影した時の植物がカラスノエンドウだったかも忘れてしまいました。 お尻から出てきているのは子供です。ビックリしながら撮影したのは覚えています。春から秋までは雌だけで繁殖(単為生殖)して世代を繰り返すみたいです。 別に八丈島らしい虫ではないですが、でもこんなミクロの世界もあるよということでお許し下さい。 ネットで探すと田悟 敏弘さんという方がアブラムシミニ図鑑を作成していました。 |
| Dyscerus perforatus (Roelofs,1873) [オリーブアナアキゾウムシ] |
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名前の通りオリーブの害虫ですが、島ではハチジョウイボタで見られます。ハチジョウイボタの幹に孔を開けても誰も怒らないので島では害虫ではないですね。Googleでこのオリーブアナアキゾウムシを検索するとほとんどがオリーブの害虫のことしか出てきません。 害虫でない八丈島ではのびのびとしてますよ。 |
| Dorcus titanus hachijoensis (Fujita et Okubo) [ハチジョウヒラタクワガタ] |
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ヒラタクワガタの八丈島亜種。この写真はハチジョウヒラタクワガタらしくない大型の個体です。今まで採った中で、一番大きいサイズだと採集した方は言っていました。 島の中でも限られた地域でしか見られない貴重?なクワガタかもしれません。それにしてもヒラタクワガタってかっこいいですね。 真夏になると島ではクワガタが活動しなくなってきます。クワガタもやっぱり暑いんですかね?真っ黒ですしね。 |
| Meimuna opalifera (Walker,1850) [ツクツクボウシ] |
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島には、鳴くセミがこのツクツクボウシしかいません。過去に他のセミの記録はあるようですが、繁殖している様子はありません。 それにしてもこのセミしかいないのはどうしてでしょうか?いろいろと憶測は立てられますが、本当のことは誰にも分かりません。それが島らしくて良いですね。 このツクツクボウシは図鑑では秋らしいセミと書かれていますが、島では6月から鳴いています。気象庁の生物観測にも使われていて、八丈島の初鳴きは平年で7月7日だそうです。 ツクツクホウシと濁らない図鑑があるようですが本当は「ツクツクボウシ」です。 |
| Papilio bianor hachijonis Matsumura,1919 [ハチジョウカラスアゲハ] |
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カラスアゲハの八丈島亜種。 亜種というのは、種の下のおかれる階級で、固有の特徴を共有し、特定の地域に分布する集団を指すらしい。よって八丈島亜種は、八丈島にいるカラスアゲハで、他の地域とは青い部分が濃かったり、赤い部分が少なかったりと少し模様が違うということです。で、よ〜く見るとその青い色がすごく綺麗! カラスザンショウの葉では幼虫さんも見られますよ。成虫は、何故か永郷地区に多いですね。 |