›March 13, 2006

キンチャクガニ

カテゴリー: 050海洋生物 / 0 コメント: Post / View
Lybia tessellata (Latreille, 1812) [キンチャクガニ]
 転石や死サンゴの下などで普通に見られるカニです。
 両方のハサミに、「カニハサミイソギンチャク」を挟んでいます。敵が来るとこのイソギンチャクを振りかざすところから、英名はボクサークラブとも呼ばれています。ボクサーと言うよりもチアリーディングに見えますが。
 写真のカニのお腹に見えるオレンジのものは卵です。

 このカニに初めて会ったのは十数年前、まだダイビングのガイドをしていた頃でした(忘れもしない乙千代ヶ浜)。手持ちの図鑑には載っていなくて、アクアリウムの図鑑で調べた記憶があります。知られていなかったせいか、八丈島では初記録でした。

 島でイソギンチャクを持ったカニは他にも、ヒメキンチャクガニやケブカキンチャクガニなどが見られますよ。