›June 13, 2008

イラガ

Monema flavescens Walker,1855 [イラガ]

 幼虫に触れるとビビビと痛みが走る。島では「デンキムシ(電気虫)」と呼び、バラ科やオオバヤシャブシにいることが多い。
 ヒロヘリアオイラガも同じ仲間でこちらの幼虫も「デンキムシ(電気虫)」。

 このイラガ、見方によってはいいモデルさんでした。
Posted by taka at 11:59 PM / Category: 040昆虫 /

›April 22, 2008

ツバメチドリ

Glareola maldivarum Forster, 1795 [ツバメチドリ]

 春になるとやってくるツバメチドリ、島にはちょっと寄っただけ、すぐに旅立って行ってしまいます。島に渡ってきたツバメチドリは日本のどこかで繁殖している子たちでしょうかね?

 ツバメチドリってかわいい顔をしていると思いませんか?
 白いアイライン、喉を囲む黒い輪、嘴の付け根の赤い口紅、休んでいるときは胸をはった姿勢でじっとしています。
 島にいる時間は短いですが、いると見に行って観察してしまいます。

 4月頃に園地やテングサ干し場などじっくり探すといるかもしれませんよ。

Posted by taka at 05:31 PM / Category: 030鳥 /

›January 12, 2008

フリソデエビ

Hymenocera picta Dana, 1852 [フリソデエビ]

 1月は、お正月や成人式で着物を着る機会が多いと言うことで振袖海老

 今では一年を通して島の中でたくさん見られますが、昔は冬場に多かったです。生きものが少なくなる冬の時期にいつも同じ場所にいてくれて、ガイドをしていた頃にはネタとして使わせてもらいました。

 フリソデエビはヒトデを食べることで知られていますが、島の中でフリソデエビが食べるヒトデは、アオヒトデ、アミメジュズベリヒトデ、フトトゲヒトデ、コブヒトデ、それからオニヒトデも食べちゃうんです。ヤツデヒトデはあまり好きではなかったです。ヤツデヒトデは歩くのが速いからでしょうか?

Posted by taka at 10:52 PM / Category: 050海洋生物 /

›January 09, 2008

ムラサキツバメ

Narathura bazalus turbata (Butler,1882) [ムラサキツバメ]

 翅を閉じている時は茶色の地味な蝶ですが、広げると鮮やかな青紫の模様がでてきます。
 島では比較的珍しい蝶です。と言うのも、この蝶が卵を産む木は「マテバシイ」、島に自生しているものではありません。きっと、マテバシイを持ち込んだ時に一緒に入ってきたのでしょう。

 ムラサキツバメは成虫で越冬します。この写真を撮影したのは12月。このまま、冬を越すんでしょうね。

Posted by taka at 10:58 PM / Category: 040昆虫 /

›October 14, 2007

ケラ

Gryllotalpa orientalis Burmeister, 1839 [ケラ]

 モグラではありません、ケラです。そう、オケラとも呼ばれ、「手のひらを太陽に」の歌詞にもでてきます。名前は知っていても見たことない人も多いはず。正面から見るとかわいいです。
 ※今回、「手のひらを太陽に」の作詞者がアンパンマンを書いている“やなせたかしさん”だと初めて知りました。

 ケラは田んぼの畦などに穴を掘って棲んでいます。穴を掘るために手がモグラのようになっているんです。このケラ、直翅目コオロギ亜目ケラ科に属し、いわゆるコオロギの仲間。翅で飛ぶこともできるすごい虫です。しかも「ジーー」と鳴きます。

 島には田んぼが多かったせいでしょうか、いろいろなところで見かけます。以前、家の横を掘っていた時に出てきて、ビックリしました。

Posted by taka at 05:35 PM / Category: 040昆虫 /